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【wiki勉】ピカーン!ひらめき電球のルーツを探る

tumblr_l1kai5kLc11qzb3hno1_500.jpg

にゃんこかわいいなあ。

でも今回のメインはにゃんこの上の電球です。

「ピカーン!ひらめいたぞ!」って時に、頭上に現れる電球。
この表現を一番最初に用いたのは誰なのか?
Wikipediaを漁ってみたけど、情報は出てこず…。

でもまだ諦めないぞ。
まず、この電球って、固有名詞あるのかな?と思いググってみる。
「ひらめき電球」と呼んでる人がいるみたいだけど、一般的ではないみたい。

というか、ロマシング・サ・ガというゲームで、新しい技をひらめくとキャラクターの頭上に電球が出てくるらしく、その情報しか出てこない。


でも英語で探してみると、どうやら"Idea Bulb"って呼ばれているらしいことが分かった。
"Idea Bulb"のイメージ検索

さらに調べると、見つかりました。
どうやら1920年代に"Felix the Cat"っていうアメリカのカートゥーンアニメで使われたのが最初らしい。
JasonTheodor.com >> Blog Archive >> The Incandescent Dims
IDEABULB - Television Tropes & Idioms

Felix the Cat
そう、10円ガムのアイツです。
Felixgum.jpg

その後、"Felix the Cat Idea Bulb"で検索してみても該当する動画はみつからない。
1920年代制作の動画を何本か観てみたけど、電球は全く登場せず。
その代わりに「!」や「?」が出てきて、それをFelixくんがいろいろ活用したりはしてます。




上にリンク張ったサイトにもあったように、1935年のBetty Boopでは
4:00のところで、じいさんの帽子に付いている電球が光ります。


なんだか納得いかないなあ。
帽子に付いてる電球だしなあ。

と思ってたら、英語には"put on one's thinking cap"という慣用句があって、
「熟考する」っていう意味があるそうです。
"Thinking Cap"のイメージ検索

18世紀後半には、もう使われていて、それ以前は"considering cap"が使われていたとか。
かつて裁判官が判決を下す時に帽子をかぶったことに由来しているらしいが…。

でも18世紀後半ということは、エジソンが電球を発明するより先に、Thinking Capという言葉が存在していたことになる。
電球の他にもひらめきを表現するモチーフとして、ろうそくや松明など、光を放つものが使われることがあるけど、
(手塚治虫作品に登場する「アセチレン・ランプ」というキャラクターは、電球の代わりにロウソクが灯る)
これらの例は、電球の亜種として存在してると思ってたが、それが間違ってる可能性も出てきたな。

そもそもエジソンが残した「天才は1%のひらめきと99%の汗」という言葉から、
ひらめき=エジソン=電球という連想の元に、ひらめき=頭上の電球という表現が生まれたと思っていたけど、
それ以前から、ひらめきを具現化する表現はあったのかもしれない。



結論
ひらめいた時に頭上に電球が現れる表現を最初に用いた作品は、Felix the Cat(該当シーン未確認)。
制作者はアニメーターのOtto Messmer。

恐らくエジソンから連想したと思われるが、電球以前にルーツがあった可能性も。
引き続き、調査を続ける。



でも、「ひらめいたぞ!電球ピカーン」なんて表現はもう古いのかもね。
今の人は、電球よりもフリスクの方がしっくりきたりするのかねえ。



参考サイト:
上記2サイトの他に
フィリックス - Wikipedia
List of Felix the Cat cartoons - Wikipedia, the free encyclopedia
英語 慣用句 put on one's thinking cap 起源・語源や他言語との比較

テーマ : 雑学・情報
ジャンル : 学問・文化・芸術

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