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【映画】母なる証明



あらすじ:早くに夫を亡くして以来、一人息子のトジュン(ウォンビン)と静かに暮らすヘジャ(キム・ヘジャ)。そんなある日、街で殺人事件が起こり、もの静かなトジュンが第一容疑者に。事件の解決を急ぐ警察がトジュンを犯人と決めつけ、無能な弁護人も頼りにならない中、ヘジャは真犯人を捜し出し、息子の無実を証明しようとする。シネマトゥデイより引用。

5/10に池袋新文芸坐にて、「カティンの森」と同時上映してたのを観賞。

なんとも形容しがたい映画で、観てからだいぶ時間が空いてしまった。

ポン・ジュノ作品は観た事なかったけど、友達や宇多丸師匠も「やばい!やばい!」と言ってたので、
期待値はかなり高まってた。

で、確かに凄く質の高い良い映画だったことは間違いないんだけど、
なんだろう。この感覚。
両手離しに「面白かった!」と言えない感じ。

ウォンビンもキム・ヘジャも、と言うか、脇役含め出演者全員がとても良い役者だったし、
映像表現としても素晴らしいカットもたくさんあった。

観る前に、勝手に母子モノの感動ヒューマンドラマだろうと思ってたんだけど、
そんな言葉で片付けられるレベルのモノじゃなくて、
もっと複雑で黒くてぐちゃぐちゃしてた。

もちろん「母の息子への愛」という大きな軸はあるんだけど、
その母親も含め、全ての人がエゴの塊。

なんかね、登場人物に誰一人感情移入できない。
僕なんかに入る余地は無い、と言うか。

みんな凄く人間的なのに、彼らの行動が理解できない。

そう考えると、自分は人間的ではないのでは?
などと答えの出ないラビリンスへ突入ですよ。

だからね、もう、この映画について考えるのはやめる。
そんで、もう踊る。
で、2、3年後に、また観てみようと思う。


テーマ : 2010年映画感想
ジャンル : 映画

コメント受付中

ddさんからのコメント

なぜか母に感情移入できました;

ハラダさんからのコメント

ラストシーンの母にだけは共感する。
「もう知らねー!」って感じ。
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